「結ゆい」でお馴染みの結城酒造の新たなチャレンジが開花します。
フルーティーな味わいで人気急上昇の「結ゆい」とはまた違った熟成酒への挑戦です。
創業当時から地元茨城県結城市で親しまれているブランド「富久福(ふくふく)」でのリリースです。

「富久福 芳醇 art label」は、岡山県産山田錦60％精米の特別純米酒を氷温で短期熟成させ、角の取れたまろやかな旨甘味が大変心地よい飲み口のお酒です。

幅広いお料理と合い、様々な温度帯でお楽しみいただける万能かつ柔軟なお酒となっていますが、熟成酒のまろやかさをご体感いただくために、あまり冷やし過ぎず15℃の涼冷えから30℃辺りの日向燗でより味わいが広がるかと思います。
また【濃醇】タイプとの飲み比べも楽しいのでおすすめです。

なんと言っても目を引くラベルは、茨城県潮来市出身の画家・小澤雅志氏が手掛けたもの。
酒質を表すように、妖艶さとモダンさを兼ね備えた女性をアーテステイックに描いた作品となっています。
因みにモデルは美智子杜氏ではないそう。