御慶事 三代目[二才の醸] 純米吟醸 限定生酒 [R01BY] [720 mL]

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20才代の若手だけで造る日本酒プロジェクト「二才の醸(にさいのかもし)」は、2015年(平成27年)に埼玉県幸手市の石井酒造が当時業界最年少社長と杜氏ということで、【20代の青二才でも旨い日本酒を造る!】ということからスタートしたブランドです。
その2年後に石井社長が30才になったタイミングで、新潟県の宝山酒造に業界内では異例の「銘柄名譲渡」という形で引き継がれ、2018年まで二代目「二才の醸」が造られました。

そして茨城県の青木酒造へと三代目「二才の醸」が引き継がれることになったのです。
20代である専務の青木知佐さんが中心となり、筑波大学の学生4名を加えたチームを作って田植えから稲刈り、製造、瓶詰め、そして出荷作業まで、一般の20代を募集して造り上げたお酒です。

原料米は、蔵のある茨城県古河市の秋庭農園で丹精込めて育てられた県独自の「ふくまる」を全量使い、同じく茨城オリジナルのSYS酵母で仕上げています。
米の旨味を感じつつ、フルーティーな香りが立つ、優しい味わいのお酒になっています。
ステンドグラスをイメージしたPOPでカラフルなラベルも華やかな酒質に合っており、若手だけで造ったお酒らしさがよく出ています。

若者のお酒離れが言われるなか、少しでも日本酒の素晴らしさや楽しさを感じてもらえたら…。という思いは、次の蔵にもきっと引き継がれていくことでしょう。
このお酒が日本酒を好きになるきっかけとなってくれたら、とても嬉しいなと思います。

2年目の今季で、専務の知佐さんも30歳を迎えるため、「二才の醸」を仕込むのが最後となります。またどこかの蔵へと引き継がれていくことになります。
醸造元青木酒造株式会社(茨城県)
ブランド御慶事(ごけいじ)
都道府県茨城
特定名称純米吟醸酒
キーワード吟醸純米純米吟醸新酒
原料米ふくまる
精米歩合55%
酵母SYS酵母
アルコール度数16度
日本酒度+ 1.4
酸度1.5
保管要冷蔵