このページは、2015/04/10から2015/08/25に掲載されたものですので、記載されている情報は古くなっている可能性があります。

雄町のお酒が出揃いました。酒米の祖先・雄町米仕込みのお酒を楽しんでみませんか?

雄町で醸したお酒が各蔵から出揃いました。
酒米のルーツとなった「雄町」仕込みのお酒をいろいろと楽しんでみませんか?

山田錦の祖先に当たり、最高級酒米として並び称される「雄町」。生産量のおよそ9割が発祥の地・岡山県で栽培されています。
江戸時代末期の安政6年(1859年)に、備前国上道郡高島村大字雄町(現在の岡山県岡山市高島地区)出身の篤農家・岸本甚造氏が大山参拝の帰路で発見した変わり穂を2本譲り受けて持ち帰り、選抜育成を続けて慶應2年(1866年)に誕生した新種の稲に「二本草」と名付けたのが始まりです。
やがて雄町という土地に良い米があるとの噂が広まり、地域一帯で栽培されるようになって、いつしか発祥の地名である「雄町」と呼ばれるようになった大変歴史の古い酒米です。150年以上も前に発見され、現在まで栽培し続けられている酒造好適米は「雄町」だけであり、醸造適性に優れた醸造家垂涎の酒米としてつとに知られています。

そんな優れた酒米ですが、草丈が160㎝にもなるため倒伏しやすいうえ、病害虫にも弱く栽培が難しい品種であるため他県ではあまり普及せず、一時は作付が減少して幻の酒米と言われるようになってしまいました。その後、主産地である岡山県の熱心な生産振興策や平成4年の級別廃止以降の特定名称酒の需要拡大を背景に生産が徐々に回復しつつあります。
米の特質を反映した独特のふっくらとした柔らかさと旨味のある酒質に仕上がることから、雄町で醸したお酒のファンも多く、「オマチスト」などと称されるほどです。

この時期になると各蔵から雄町米で仕込んだお酒が限定出荷されてくることが多く、雄町の飲み比べがお楽しみいただけます。
現代に残る唯一の交配の無い単独種「雄町」、すべての酒米のルーツと言われる所以ですね。私も雄町仕込みのお酒がとても好きです。みなさまもお米に着目したお酒の楽しみ方をぜひ!
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