美冨久酒造株式会社

滋賀県甲賀市水口町西林口3-2
ジューシーさと華やかさの「ジェットストリームアタック」!? 近江の新たな輝ける星「三連星」

平成19醸造年度から誕生した新たなブランド「三連星」は、滋賀県南東部の甲賀市(旧甲賀郡水口町)にある美冨久(みふく)酒造の若き四代目蔵元・藤居範行さんが立ち上げた限定流通商品です。
東海道50番目の宿場町であり、水口藩2万5千石の城下町として発展した旧水口町の市街地に佇む美冨久酒造は、大正6年(1917年)の創業と比較的新しいのですが、旧東海道を挟むように店蔵と仕込み蔵が建ち、歴史ある町の風情を感じさせてくれます。
美しく冨くよかなのが恒久に続くことを願って名付けられた美冨久の名で、創業以来およそ100年に亘り地元で愛飲されてきました。

主力ブランドの「美冨久」は、山廃仕込みの力強くまろやかな長期貯蔵の旨味が活きるお酒であるのに対し、「三連星」は速醸酛の華やかでフレッシュ、軽快かつジューシーな現代的な味わいとまるで違うのですが、これについて三連星醸造販売責任者で蔵元の藤居さんは、「山廃を主体とした美冨久とは全く違うタイプの酒を造ってみたかったのです。三連星は若い方や普段日本酒を飲まれない方にも日本酒を好きになるきっかけとなれるようなお酒を意識しています。飲み慣れてきたら、次のステップとして美冨久も楽しんでもらえたらと思っています。」と説明してくださいました。
日本酒ファンを増やし、飲み手の次なるステップまで考えた戦略に脱帽です。

ファーストインプレッションから魅力全開の「三連星」は、酒質だけでなく、ラベルにも遊び心と工夫が施されているのです。
・純米酒の黒ラベル:蛍光塗料が塗ってあり、暗闇で光らせ、薄暗い酒屋の冷蔵庫の中で目立たせる。
・純米吟醸の白ラベル:裏からエンボス加工を施し、文字を盛り上がらせて、お客様を「何て読むんだろう?」と酒の近くに引き寄せる。
・純米大吟醸の赤ラベル:温度計になっており、お酒の温度が10℃以下になると白い文字がピンク色に変わり、飲み頃温度を教えてくれる。
といった按配です。
原料米もすべて地元滋賀県産の酒米にこだわり、農家と契約栽培を結び酒造好適米の吟吹雪、滋賀渡船6号、山田錦をそれぞれ使用しています。
造り手のこだわりや飲み手への思いがいっぱい詰まった「三連星」というお酒。そのキーワードとなる「三」は、これまで蔵を盛り立ててきた3人の先代に敬意を表し、美冨久酒造のこれからを担う四代目蔵元・藤居範行さんを中心とした3名の若い蔵人に因むもので、造り手、売り手、飲み手の三位一体をも表現しています。
縁の連なりから誕生した新たな美酒は、ジェットストリームアタックのようなジューシーさと華やかさをもって、さらに輝きを増し始めています。

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