青木酒造と縁の深い魚沼出身の随筆家・鈴木牧之の名著「北越雪譜」に出てくる毛むくじゃらの異獣・雪男。
山中に現れ、旅人の握り飯をもらいそのお礼に荷物を担いで道案内をしてくれると描かれています。

雪山での安全を願う「雪男」に因み、この雪男シリーズのお酒の売上の一部は、南魚沼地域山岳遭難防止対策協議会に寄付され、遭難救助や事故防止に役立てられています。

「雪男」の定番酒、本醸造の限定ラベルヴァージョンがこの度発売となりました。
アメアスポーツジャパン㈱とのコラボレーションにより、南魚沼出身のフリースタイルスキー女子ハーフパイプ競技冬季オリンピック代表の小野塚彩那選手が使用しているウィンタースポーツブランド「ATOMIC」のスキー板を装着した雪男を描いた限定ラベルとなっています。

折しも2018年2月から、韓国・平昌にて冬季オリンピックが開幕しますので、ぜひこのお酒を飲みながら小野塚選手を応援してくださると嬉しいです。

軟水仕込を生かした淡麗辛口タイプで、冷やから熱燗まで幅広い温度帯楽しめ、後味もすっきり切れのあるお酒です。
冬の楽しみはこのお酒からどうぞ。