新潟第一酒造株式会社

新潟県上越市浦川原区横川660番地
安らぎと喜びと感動を伝える酒造り
ステレオタイプの淡麗辛口とは一線を画す、越後から飛来した衝撃のフルボディ酒 「山間(やんま)」「越の白鳥」


平成19年(2007年)にまさに彗星の如く現れて、一躍人気沸騰銘柄へと躍進した「山間」「越の白鳥」。冠言葉のように淡麗辛口と言われる越後・新潟の酒の中で、異色の濃醇旨口のフルボディタイプは口中に鮮やかな印象を残し、無濾過かめ口直詰めという限られたスペックゆえの極少量生産ということもあって、瞬く間に人気に火がつきました。
そんな注目を浴びる美酒を生み出したのは、新潟県上越市(旧東頸城郡浦川原村)にある新潟第一酒造の蔵元兼醸造責任者の武田良則さん。
現蔵の前身は、大正11年(1922年)創業の亀屋酒造で、昭和38年(1963年)に頸城地方の酒造会社4社が企業合同(2年後に更に1社追加合併)して誕生したのが現在の新潟第一酒造です。
前身の亀屋酒造の創業から90年余の歴史を重ねた蔵の4代目を率いる武田さんは、大学4年の時に交通事故に遭われ、決まっていた都内での就職をあきらめ、怪我の回復までのつもりで蔵の手伝いを始めたそうです。流通の現場に立つなかで自蔵の酒の評価が低いことにショックを受け、「何としても旨い酒を造ろう!」と蔵を継ぐ決意を固めます。
帰蔵から5年後の平成11年(1999年)に醸造責任者に就任した後は、酒造好適米の契約栽培開始、蔵人制廃止による若手従業員主体の社員醸造体制の確立といった改革を進めて酒質の向上を実現。
そして平成19年(平成18醸造年度・18BY)には、山間(やまあい)の地元で栽培された酒米で醸した酒で究極の味わいを具現化するため、無濾過かめ口直詰めの酒を「山間(やんま)」と名付けてリリース。
新潟の酒とは思えぬ濃厚な旨味、ふくよかな米の甘さと瑞々しい香りが一体となり、直詰めならではのフレッシュなガス感と相まって衝撃的なインパクトをもたらす酒が人気沸騰となるのは必然でした。
人の輪を大切に、山あいの小さな酒蔵が思いを込めてひとつひとつ手造りで醸した酒は、人の心に響く味がします。武田さんの座右の銘「おかげさま」は、この酒を通じて人として大切なことは何かを改めて伝えてくれるように感じます。
入手困難と言われるほどの人気を博しても、初めて出会った時となんら変わらないそのお人柄も「山間」「越の白鳥」の魅力的なエッセンス。「SAKEエバンジェリスト(日本酒伝道師)」を標榜する蔵元の理想と夢はどこまで続くのか楽しみは尽きません。

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